伊香保温泉の石段街を犬連れで下見|食べ歩きと温泉の正直レポ

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群馬の名湯・伊香保温泉。レトロな石段街と食べ歩きで人気の温泉地ですが、「まりもと一緒に行けるのかな?」とずっと気になっていました。今回はまりもをお留守番させて、犬連れで楽しめるかどうかを下見&食べ歩きしてきました。結論から言うと、楽しめる部分と、ちょっと注意が必要な部分の両方が見えてきました。実際に歩いて・食べてわかったポイントを正直にまとめます。

伊香保 石段街の入口 IKAHOオブジェ
伊香保 石段街の入口 IKAHOオブジェ

伊香保温泉ってどんなところ?

伊香保温泉は群馬県渋川市にある、400年以上の歴史をもつ温泉地。シンボルはなんといっても365段の石段街です。石段の両脇に旅館やお土産屋さん、食べ歩きグルメのお店が並んでいて、昔ながらの温泉街の風情がたっぷり。鉄分を含んだ「黄金の湯」は、空気に触れると茶褐色になるのが特徴です。

ようこそ伊香保温泉へ の看板
ようこそ伊香保温泉へ の看板

まずは駐車場とアクセス情報

車で行く場合は市営駐車場が便利です。石段街近くの「市営石段アルウィン公園北駐車場」は2時間まで500円、以後1時間ごとに100円。24時間営業で、料金も比較的リーズナブルです。

実際に行ってみた感覚だと、一番石段に近い駐車場でも、朝9時頃ならまだ余裕で停められました。日中は混み合うので、午前中の早めの時間に着くのがおすすめです。ただし最大料金の設定がないので、長時間停めると高くなる点だけ注意です。

伊香保 市営P4駐車場の料金案内看板
伊香保 市営P4駐車場の料金案内看板

いざ、365段の石段街へ

これが伊香保のシンボル、365段の石段街。両脇のお店を眺めながら、ゆっくり上っていきます。途中には「190段/365段」の標識があって、ちょうど半分まで来たことがわかります。これが地味に励みになるんですよね。

伊香保温泉 365段の石段街
伊香保温泉 365段の石段街

石段の中央には温泉が流れていて、場所によっては湯気が立っています。風情があって最高なんですが、犬連れの場合はここに注意。お湯が通っている場所は地面が熱くなることがあるので、まりもの肉球を守るためにも、夏場は特に気をつけたいところです。

食べ歩きグルメを実食レポ

ここからが本番。伊香保の石段街は食べ歩きが充実しているので、片っ端から食べてきました。

石段もんじゃまん(¥350)

伊香保名物のもんじゃまん。中はもんじゃ味で、甘辛いソースが食欲をそそります。蒸したてのアツアツがたまりません。現金のみのお店なので小銭は用意しておくと安心。

伊香保名物 石段もんじゃまん
伊香保名物 石段もんじゃまん

石段コロッケ

県産麦豚ラードを使った揚げたてコロッケ。サクサクの衣の中はホクホクで、歩きながら食べるのにちょうどいいサイズ。テイクアウト専門になっていました。

伊香保 石段コロッケ
伊香保 石段コロッケ

黒糖わらびラテ(¥500)

こだわり素材の黒糖わらびラテ。宇治抹茶・いちご・マンゴーなど種類が豊富で、もちもちのわらび餅入り。歩き疲れた時の水分補給にぴったりでした。

伊香保まんじゅう発祥の「勝月堂」

伊香保といえば温泉まんじゅう。その発祥のお店が「勝月堂」の湯乃花饅頭です。明治43年創業で、伊香保温泉の湯の花から考案されたという由緒あるおまんじゅう。

行列ができていることも多いですが、ここは並んででも買う価値あり。とにかく美味しいです。出来たてのおまんじゅうは、皮はしっとり、中の餡はほどよい甘さで絶品でした。

箱詰めの価格は、6個950円・9個1,400円・12個1,850円・15個2,300円・18個2,800円・24個3,600円・30個4,500円(すべて税込)。保存料を使っていない生菓子なので、買ったら早めに食べるのがおすすめです。お土産にすると喜ばれること間違いなしです。

勝月堂の湯乃花饅頭
勝月堂の湯乃花饅頭

休憩スポット&甘味処

歩き疲れたら甘味処で一服。「利休庵」はお抹茶と甘味が楽しめるお店で、外にベンチがあるのが嬉しいポイント。犬連れなら、まりもと一緒に外の席で休めそうです。

伊香保 甘味処 利休庵の外観
伊香保 甘味処 利休庵の外観

ハワイアンな豚の暖簾が目を引く「四季彩(SHIKISAI)」や、パスタ・ラーメン・うどんまで揃う「SARA’s Terrace」など、食事処も充実していました。

伊香保 SARA's Terrace のメニュー
伊香保 SARA’s Terrace のメニュー

伊香保の名湯「伊香保露天風呂」へ

温泉街の一番奥、源泉地のすぐ横にあるのが「伊香保露天風呂」。伊香保の源泉「黄金の湯」を源泉かけ流しで楽しめる日帰り温泉で、自然に囲まれた野趣あふれる雰囲気が魅力です。

行き方は少しわかりにくいので要チェック。石段を上りきって伊香保神社まで行き、その裏手を通っていくと案内看板が出てきます。河鹿橋方面に進んでいくと露天風呂にたどり着きます。

伊香保神社の社殿
伊香保神社の社殿

露天風呂の基本情報

利用前に知っておきたい情報をまとめました。

  • 営業時間:4〜9月は9:00〜18:00/10〜3月は10:00〜18:00(最終入場は各30分前)
  • 定休日:第1・第3木曜日(祝日の場合は営業、8月は無休)
  • 入浴料:大人600円、小学生以下300円、障がい者150円
  • その他:タオル400円・バスタオル1,200円で販売あり。1歳未満は入浴不可

ひとつ注意したいのが、施設には洗い場がなく、温度の違う2つの露天風呂があるだけというシンプルなつくり。シャンプーなどはできないので、「黄金の湯にゆっくり浸かる」のが目的の温泉です。タオルは持参するのがおすすめ。

伊香保露天風呂の入口
伊香保露天風呂の入口

黄金の湯と飲泉所

露天風呂に向かう道中には、伊香保で唯一「黄金の湯」を飲める「飲泉所」があります。専用のカップで一口飲んでみると、鉄分の独特な味。一度試してみる価値ありです。

伊香保 黄金の湯 飲泉所
伊香保 黄金の湯 飲泉所

黄金の湯は、鉄分を含んでいて空気に触れると茶褐色になるのが特徴。湯舟を見ると、まさに茶色く色づいていて「これが伊香保の湯か」と実感できます。刺激が少なく肌にやわらかで、昔から子宝の湯として親しまれてきたそうです。

伊香保 茶褐色の黄金の湯
伊香保 茶褐色の黄金の湯

混雑を避けるなら朝イチがおすすめ

源泉地に一番近いだけあって泉質は抜群ですが、その人気ゆえに土日は非常に混雑します。ゆっくり入りたいなら、営業開始直後の時間か、人の少ない時間帯を狙うのがおすすめ。駐車場も朝のうちは余裕があるので、午前中の早い時間に動くのが正解です。

このあたりは静かな小道もあって、散歩にちょうどいい雰囲気でした。

伊香保 石段脇の静かな小道
伊香保 石段脇の静かな小道

正直レポ:実は犬連れの人を見かけませんでした

楽しい食べ歩きレポートを書いてきましたが、犬連れ目線で正直にお伝えしておきたいことがあります。

それは、今回の下見で、石段街で犬を連れている人を一人も見かけなかったということ。混雑する人気観光地なので「犬連れ大歓迎!」という雰囲気ではなく、実際に連れて行くにはいくつかハードルがありそうだと感じました。

考えられる理由はこのあたりです。

  • 365段の石段:人も多く、ワンちゃんが歩くには段差も急。小型犬だと抱っこ移動が現実的
  • 石段の熱さ:中央に温泉が流れていて、地面が熱くなる場所がある。夏は特に肉球が心配
  • 混雑と段差:食べ歩きで立ち止まる人も多く、リードのワンちゃんには気を使う場面が多そう

ただ、これは「連れて行けない」ということではありません。時間帯やシーズンを選べば十分楽しめるはず。私が感じた対策はこちらです。

  • 人の少ない朝早めの時間を狙う(駐車場も停めやすい)
  • 抱っこ用バッグやカートを用意して、石段は無理させない
  • 真夏は避けるか、地面が熱くない時間帯に。肉球の保護も忘れずに
  • 食べ歩きより神社参拝や周辺の散歩メインにすると、ワンちゃんもゆったり

リードOKで一緒に参拝もできるので、工夫すればまりもとの再訪も十分アリだと思いました。

【帰り道に立ち寄り】お土産は「伊香保プリン Crayon」

石段街を満喫したあと、帰り道に立ち寄ったのがプリン専門店「伊香保ファクトリー Crayon」。石段街からは少し離れた、車で寄りやすい場所にあります。定休日は水曜、営業時間は10:00〜17:00。

伊香保プリン Crayon の店舗外観
伊香保プリン Crayon の店舗外観

昔ながらのカスタードプリン「伊香保プリン」、黒糖味で濃厚な「伊香保プレミアム」、カラメルプリンアイスなど種類が豊富。カスタード・チョコレート・抹茶を購入しました。要冷蔵で消費期限は4日間、持ち帰りには保冷剤が必要です。

伊香保プリン Crayon のプリン
伊香保プリン Crayon のプリン

まとめ:次はまりもと一緒に

伊香保温泉は、工夫すれば犬連れでも楽しめる温泉地でした。リードをつければ石段も神社も一緒に巡れますが、混雑や石段の熱さを考えると、時間帯やシーズン選びが大事。ペット可の宿も何軒かあるので、次回は朝の空いた時間を狙って、まりもとゆっくり再訪したいと思います。

石段は365段とそこそこキツいので、小型犬なら抱っこ用バッグがあると安心。暑い時期は地面の熱さにも気をつけて、まりもと一緒に伊香保を満喫したいです。

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