【行田蓮】古代蓮の里に行ってきた!駐車場・見頃・園内マップ完全ガイド

古代蓮の里で咲く蓮の花のクローズアップ(西光寺白蓮)おでかけ

行田蓮が見頃!「古代蓮の里」に行ってきました

梅雨のじめっとした曇り空の日でしたが、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」まで足を運んできました。約1400〜3000年前の地層から発見されたと伝わる「行田蓮(ぎょうだはす)」が見られることで知られる公園で、初めて訪れる方でも迷わないよう、駐車場情報から園内の見どころまで実際に見てきたままをレポートします。

「行田蓮ってどんな花?」「駐車場はいくら?」「園内は広そうだけどどこを見ればいい?」という方の参考になれば嬉しいです。

古代蓮の里 基本情報

正式名称は「古代蓮の里」。行田市が運営する公園で、蓮池だけでなく水生植物園、牡丹園、展望タワー、釣り堀、遊具エリアまで揃った、家族連れにもカップルにも使いやすいスポットです。

古代蓮会館の入館料

園内の散策自体は無料ですが、展望タワーや展示のある「古代蓮会館」に入るには入館料が必要です。

区分個人団体(20名以上)
大人(高校生以上)400円1人320円
小人(小・中学生)200円1人160円

障害者手帳を提示した方とその介護者1名は入館料が半額になります。またJAF会員・ベネフィット会員・当施設発行クーポン、さいたま水族館や加須未来館の入館券半券(当日限り)などでも割引が受けられます(各割引の併用は不可)。

営業時間

時期古代蓮会館
通常期9:00〜16:30(受付16:00まで)
蓮の開花期(6月中旬〜8月上旬)7:00〜16:30(受付16:00まで)

蓮の開花シーズンは朝7時から開いているのが最大のポイント。さらに開花期後期(7/13〜8/2)の土日祝は7:00〜18:30まで延長されます。売店は開花期7:00〜16:00、うどん店は9:00〜14:00の営業です。

開花期(6/20〜8/2)は基本的に無休ですが、通常期(6月上旬など)は月曜を中心に休館日があります。行田蓮を目的に行く場合は、事前に最新の開園カレンダーを公式サイトやX・Instagramで確認しておくと安心です。お問い合わせは古代蓮会館(048-559-0770)まで。

アクセス・駐車場情報

園内には第一駐車場をはじめ複数の駐車場が用意されています。今回利用したのは普通自動車用の駐車場で、料金は1台1回500円(税込)でした。領収書には「普通自動車」「1台1回500円」「税抜金額455円+消費税10%(45円)」としっかり記載があり、料金体系は明朗です。

駐車場自体はかなり広く、平日午前だったこともあり、訪れた時間帯は余裕を持って停められました。ただし行田蓮の見頃となる7月中旬〜下旬の土日は混雑が予想されるため、朝早めの時間帯を狙うのがおすすめです。

実際、今回の来園でも8時前にはすでに駐車場が埋まり始め、入口付近では車の渋滞ができていました。開花期は7時開館で、蓮の花も午前中に開くため、開館直後から来園者が集中します。ゆったり停めてゆっくり花を楽しみたいなら、開館時刻の7時に合わせた到着が断然おすすめです。1時間の差でも混雑具合は大きく変わるので、少し早起きして出かける価値は十分あります。

園内マップでチェックしておきたい見どころ

入口で配布されている園内図を見ると、公園がいかに広いかが一目でわかります。大きく分けると以下のエリアに分かれています。

  • 古代蓮池・行田蓮エリア — 園の中心部に複数の蓮池が点在し、「行田蓮」の看板が立つ池が見どころ
  • 水生植物園 — オニバスやスイレンが楽しめるエリア。あずまや(東屋)で一休みしながら観賞できる
  • 世界の蓮園 — 世界各地の蓮の品種を集めたエリア
  • 牡丹園・お花見広場 — 春の牡丹や桜の名所としても有名
  • 50メートルの展望タワー — 園内全体を見渡せる展望スポット
  • 冒険遊び場・釣り掘 — 子ども連れファミリー向けの遊具や釣り堀もあり

今回の訪問で実際にじっくり見られたのは、目当てだった行田蓮の花です。あいにくの曇り空でしたが、蓮の花は日中の早い時間帯にしっかり開いていて、池一面に広がる淡いピンクの花はやはり見応えがありました。

古代蓮の里 行田蓮の蓮池
池一面に咲く行田蓮(古代蓮の里の蓮池全景)。奥には行田タワーも見える

大きな緑の葉が幾重にも重なる中から、すっと茎を伸ばした花が空に向かって咲く姿は圧巻です。曇り空でもかえって花びらの淡いグラデーションが際立ち、しっとりとした雰囲気が楽しめました。近くで見ると、開きかけの花びらが繊細に重なり合っている様子もよくわかり、写真映えという点でもおすすめのスポットです。

古代蓮の里で咲く蓮の花のクローズアップ(西光寺白蓮)
花の中心までくっきり見える蓮のクローズアップ(西光寺白蓮)

まだつぼみの状態の花も点在していたので、時期によって咲き具合が変わるのも行田蓮の楽しみ方のひとつだと感じました。

訪問のコツ:蓮の花は午前中が狙い目

蓮の花は早朝に開き、昼過ぎには閉じてしまう性質があります。そのため行田蓮をきれいな状態で見たい場合は、できるだけ午前中、理想を言えば開園直後の訪問がベストです。今回もそのセオリー通り午前に訪れたことで、見頃の花をしっかり見ることができました。前述の通り駐車場は8時前から混み始めるので、花のベストな状態と駐車場の空きを両取りするなら開館時刻の7時に合わせた到着を目指しましょう。

また、園内はかなり広く、蓮池エリアから展望タワーや世界の蓮園まで歩くとそれなりの距離があります。歩きやすい靴で行くこと、夏場は日傘や飲み物を準備しておくことをおすすめします。

「行田タワー」も間近で見てきました

園内図にあった「50メートルの展望タワー」、正式名称は「行田タワー」。木々の向こうにすっと突き出す姿は遠くからでもよく目立ち、上部の展望フロアがガラス張りになっているのが特徴的です。今回はこのタワーにも登ってきました。

行田タワー
50メートルの展望タワー「行田タワー」

展望フロアからは園内の蓮池はもちろん、古代蓮の里の名物「田んぼアート」を一望できます。今回登ってみると、広大な水田をキャンバスに描かれていたのはMinecraft(マインクラフト)。色の違う稲を植え分けて作られる巨大な絵で、クリーパーやスティーブ、「行田ゲート」「MINECRAFT」の文字までくっきりと浮かび上がっていました。

行田タワーから見た田んぼアート(Minecraft)

この田んぼアートは地上からでは絵柄がわからず、展望タワーに登ってこそ楽しめるのがポイント。稲の生長とともに色づき方が変わるので、時期を変えて訪れるのもおすすめです。蓮とあわせて、古代蓮の里に来たらぜひタワーにも登ってみてください。

おまけ:朝一特権で寄せ植えをゲット

園内をひと通り回った帰り際、売店で嬉しい出会いがありました。ひまわり・マリーゴールド・ペンタス・ベゴニア・観賞用唐辛子など、色とりどりの苗が寄せ植えになった一箱が「朝一特権」で500円という破格の値段で並んでいたのです。

朝一特権500円の寄せ植えセット
朝一特権で手に入れた500円の寄せ植え

普段だったらもっと高くても納得の内容だったので、迷わず購入。行田蓮を目当てに訪れたつもりが、思いがけず庭先を彩るお土産まで手に入ってしまいました。朝早めに行動すると、こういった掘り出し物に出会えるのも古代蓮の里の楽しみ方のひとつかもしれません。

行田名物「ゼリーフライ」の屋台も

園の周辺には、行田名物「ゼリーフライ」ののぼりを掲げたお店も出ていました。ゼリーフライはおからとじゃがいもを使った行田市のご当地グルメで、小判形をしているのが特徴です。イベントの時期に合わせて出店するお店もあるようなので、訪れるタイミングによっては園の散策とあわせて地元グルメを楽しめるのも古代蓮の里の魅力です。

行田ゼリーフライののぼり
行田名物ゼリーフライののぼり

売店やうどん店だけでなく、こうした出店も含めてその日ごとにラインナップが変わるので、行くたびに新しい発見があるのも楽しいポイントです。

まとめ

「古代蓮の里」は、行田蓮を中心に水生植物園・牡丹園・展望タワーまで揃った見応えのある公園でした。駐車場は普通車500円とリーズナブルで、園内図を見ながら回れば迷うこともありません。行田蓮の見頃は例年7月がピークとされているので、これから訪れる方は午前中の来園を意識してみてください。

次回は睡蓮やオニバス、世界の蓮園もあわせてじっくり回ってみたいと思います。

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